「D5」と一致するもの

you know what I mean.

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引き続き、Cafe DEMITASでの原巨林(gt.)さん

前回のマキの挿入歌の話、多くの反響をいただきました。

やはりボクと同じく京大西部講堂や日比谷野音のライブなどなど、
マキさん聴きました! 懐かしいいい!! サイコー!!って。
ですよね。(^-^)v
流石にアケタの店で、というのはありませんでした。

で、懐かしさついでに調子にのって今回もマキさんの話を少し.(笑)

初めボクにとって寺山修司と浅川マキは、そもそもワンセットで、
ピアノとベースの音にのって、" 夜が明けたら ♪ " でマキの世界始まりました。
真崎守だと思うけど、
「かもめ」「前科者のクリスマス」など題材にした劇画なども読みました。

天井桟敷なんて懐かしいですが、アンダーグランド、俗に言う「アングラ」
少し後の時代に流行った「サブカル」とは違って、垢抜け無かったけど、
そのぶんどっぷり浸れましたよね。

マキさんの凄かったところは、亡くなるまであのスタイルを貫いた事だと思います。
ミュージシャンの多くが音楽的にスタイルを変えたり、転向と呼んでも良いのかな?
マスを相手にメジャーになって羽ばたかれて行きましたが、
浅川マキはずっとあのまんま。
変わり身の早い芸能界の世界で、これってやっぱり凄いことですよね。

ということで、まとまりない話ですが、
ライブ録音が多い彼女のアルバムで、
あの当時、萩原のギターをコピーしまくったぼくとしては、
ギターのイントロが踊るガソリンアレイを初め、
気がつけばロッド・スチュワートの原曲を意識していました。

それで到達したのが、原題 「It's Not The Spotlight」
" それはスポットライトでない" です。
多くの人が書き残していて、いまさらですが、
あの浅川マキの和訳がとても素敵で、重複だけど、素晴らしい!!(笑)

あの光、そいつはあんたの目にいつか輝いていたものさ
またおいらいつか感じるだろうか

おいら、おいらですよ!
一人称であるおいらが、こんなにストンとくる歌い手って他にいます?

つのだ☆ひろが英語で歌うサビがまた凄くて泣けてきます。
つのだ☆ひろって、あんまり歌の上手くない印象で、色々歌ってますが、
わたし思うに、これが最高の出来だと思います。
滑舌悪いのですが、これがいい。ソウルフルってのがピッタシ!!

It's not the spotlight, it's not the cam'ra light,
it's not the streetlights of some old street of dreams.
It ain't the moonlight, not even the sunlight,
but I've seen it shining in your eyes and you know what I mean.

you know what I mean.
あんたは何を 知ってるだろうか?ですよ。


もう、知ったかぶり指摘されちゃいました、参りましたよね。(爆)

という浅川マキ最高の時代に西部講堂などのライブを聴くことができて、
ほんとに幸せ者だったと思います。

早いもので、亡くなって八年を迎えようとしているのですね。

合掌......


Cafe DEMITAS, Nara (May. 2018)
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

あの娘がくれたブルース

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ピアノを俯瞰で撮りました。(^_-)-☆
DUO LIVE. 原巨林.前田めぐみ
撮影班としてお伺いしました。

海外テレビドラマをよく観ます。
CSのAXNをはじめ、NetflixやWOWOW、そして最近はアマゾンのプライム・ビデオも。
どれもCM抜きですから、ドラマのオープニングやエンディング曲が流れだすタイミングが絶妙で、
例えば、CSIシリーズのザ・フーの楽曲などをはじめどれも選曲が素晴らしく、そのセンスの良さに唸らされます。

それで今回はアマゾンプライム・ビデオの「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」!!
シーズン4までオンエアされていますが、とにかく面白すぎで1話30分などですが、油断するとあっという間に3,4話まで観進んでしまいます。

今年に入って放映されてるシーズン4では、一行が日本までやってきて、日本側の俳優はもちろんなのですが、そのロケの扱いの巧さなどが素晴らしく『ロスト・イン・トランスレーション』的と言えばわかるのですが、(監督とか親戚て声有) 実にええ感じです。

で書きたかったことは、その7話だっけ、エンディングにいきなりあの・・浅川マキの「あの娘がくれたブルース 」が流れ出すのです。
曲途中リードを弾くのが萩原信義だから、富倉安生のイントロで、
あれ?どこかで聞き慣れた音色?と思っていたところに、浅川マキが・・・暗い港に来てみれば、潮の匂いと外国船......と、歌い出すのです。
これにはいっぺんにやられちゃいました。

モーツァルトインザジャングル観てて良かった!!
アマゾンプライム入っていて良かった!!
浅川マキ死んじゃったけど、やっぱりブルースやね、浅川マキは!!
     .....などなど (笑)

この国のドラマはタイアップ全盛で、もちろん音楽としては良い出来なんだろうけど、例えば、日本ドラマが遠出して海外ロケで出来上がった話の終わりに、こんな風に異文化で暮らす人の心を軽く揺さぶるような洒落たジャブを放てるのでしょうか?

何もセレブの街じゃ無くて、渋谷の交差点や名曲喫茶、そして居酒屋など東京を代表する顔じゃない下町を悲しさに沈み徘徊するハイライ、そこに富倉安生のイントロがいきなり流れ出すのです。

やぁ〜、
モーツァルトインザジャングルって素晴らしい!

ハイライ、ロドリゴ!!
浅川マキ、渋い!!

て、感じちゃいました。


Cafe DEMITAS, Nara (May. 2018)
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


写真を撮る

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仕事として写真を撮るとき、考える。

ざっと言って、
カメラマンとは他者のために、
写真家とは自分のために写真を撮っているのだと思う。

そしてもし、自分のために写真を撮ることがカメラマンとして成り立つなら、
それは幸せなカメラマン、いや幸せな写真家だと思う。

そういう人に、わたしはなりたい (笑)


Sebastian Acosta & Laura D'Anna
D5, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

The Tango

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撮りホーダイで...... (笑)
Tangoを撮らせてもらった。

それも、2014年世界チャンピオン !!
モノホンだ (笑)

映画を観ているようなファインダーの世界。

役得だと思った (笑)

掲載許可戴きました (^^)


Sebastian Acosta & Laura D'Anna
D5, AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

捕食、ミサゴの場合

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ネタ不足なので、またまたトリさんの登場です。

ミサゴの猟です。
これでゆうに100mを超えていますから、一部トリミングしています。

やはり猛禽。強風の下、獲物狙ってホバリングしている様が大型なのでカッコええです。
で、そこから弾丸のような急降下。
ほぼ標的に向かって堕ちていくみたいな。 (誤変換わざとです 笑...

橋脚を挟んだので、その瞬間は撮れませんでした。
狙わないと撮れないけど。

Akuta-river, Takatuki, Osaka (Feb. 2018)
Nikon D500, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

立春寒波、春はまだまだ

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立春も過ぎたのに、厳しく冷え込んでまるで冷蔵庫の中のよう。
いつもの川にも厳冬が訪れ、流石の猟の名手カワセミ君も捕食ままならず、
止まり木を行ったり来たりです。

久しぶりにニコ1を持ち出して(実は一度は処分したのですが、恩師のご厚意でお借りしています)
600mmにセットして試し撮りしてみました。換算1620mmの世界です。スゴイ!!

その解像度には以前の経験でそう大きな期待も無く、
ピーカンの下、ISO感度も上げずに絵がそう荒れることが無ければ、
その距離の長さと、何より1秒に30枚以上は撮れるというシャッター枚数が魅力です。

カワセミの捕食の瞬間はほぼ一瞬なので、
いまD5を持ってしても入水から離水まで3枚撮れるかどうか。
それがニコ1はカタログには最速60枚/秒。合焦はほぼ一点で良いので、
レンズの真ん中にカワセミを納める事さえできれば、
10枚近く飛び込みの一瞬が撮れちゃいますよね。
これ捕らぬ狸の皮算用かな。ウフフ、っ。。

はてさて、以前の失敗もあるので上手くいくかどうかわからないけど、
この寒さに、違った趣向もまた楽しい鴨。

早速、今日のニコ1撮影分アップしてみました。
raw現像から起こしているので、シャープネスが弱い目で少し線が細いかな。
その割に解像して無くて、やはり換算1620mm相当なのかな。

Akuta-river, Takatuki, Osaka (Feb. 2018)
Nikon 1 V3, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

雨の日は写真の整理でも

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晴耕雨読
Working in the fields on fine days and reading books on wet days

一日降り続くので、たまには写真の整理でも


IEやChromeなどカラーマネジメントに対応したブラウザは数多くあります。
しかしカラープロファイル埋め込んでも、やはり未だそれぞれのブラウザで
色相や彩度などぜんぜん違って表示されます。
どちらかというと派手になるのかな?
WindowsのIE以外だとほぼオリジナルに近い色で見ていただけます。
Mac Safariがお勧めなんですが、Google ChromeやFireFoxでもOKです。

Akuta-river, Takatuki, Osaka (Jan. 2018)
Nikon D500, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

冬ざれ (冬来春不遠)

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冬ざれの川面光りて春遠からじ
            へぼへぼ (笑)

吹く風は冷たく時折粉雪が舞う。

寒い日が続きますね。
雪が積もれば交通手段はどうすればいいのか?

自分でもよくやると思います。
こんな調子で、いつまで続くのやら......

Akuta-river, Takatuki, Osaka (Jan. 2018)
Nikon D500, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

謹賀新年

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新年あけましておめでとうございます。

ちどりさへづる春は物ことにあらたまれども我ぞふりゆく
                 「古今和歌集」より. 読人しらず

みんな新しくなっていくけど、自分だけは歳をとって古くなっていく。(涙)

ことしもよろしくお願いします。

Akuta-river, Takatuki, Osaka (Dec. 2017)
Nikon D500, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

地雷を踏んだら...

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日頃のPCの世話になっていると、その自由度のせいか数年に一度酷いトラブルに見舞われる。
それはある日突然にやってくる、地雷を踏んだように。

メインのPCはアプリのせいかWindows10アップグレードが上手くいかずそのままで使っていた。
しかしここにきていつまでも放置できないので、意を決して心あたりのあるアプリやドライヴァを外してアップグレードに挑戦した。
クリーンインストールすれば間違いないが、あらためて環境を再構築するにはその作業の手間を考えると気乗りがしなかった。。。

前準備のせいかアップグレードはうまく進んだようにみえる。

がしかし、しばらく作業を進めているとフリーズする。
エラーログやイベントログを見てもこれといった原因が特定できないままいたずらに時間が過ぎて行く。

もうこれじゃダメと、イメージバックアップもあるし、
いやその前に元のOSに戻ることも出来たっけ、
などと気楽に考え ''以前のバージョンのwindowsを復元しています" ということに。

ところがこれが曲者。待てど暮らせど作業が進まない。

いい加減待たされ挫けそうーー。

なんならイメージリカバリーなら完全に戻る筈だからと、
作業を止め回復ディスクからイメージリカバリーへと進む。

でもこれが地獄への道だと能天気なボクは気が付かなかった。

夕方からリカバリーを始めたけれど、そろそろお風呂にでも入るかって頃、
その進捗バーは1ミリ程しか伸びてないように見えた。
慌ててネットで検索してみたら二日で半分とか、どうも劇遅らしい。
まぁ取り合えず今夜は休んで朝まで様子をみよう、少しぐらい先が見えるかも。
と思って休んで朝??を迎えたけど、その進捗バー五分の一ほどにも届いていない。

ボクはここにきてやっと事態の深刻さに気がついた。
環境の再構築の手間を嫌ったために出口の見えない一本道の上にいる。
幸いデータなどは他のディスクの上だけど、
システムディスクを前のように戻すことなんて、永久に来ないような気がした。

ーーー 途方もない時間を費やしたって、もとの環境に戻すには。。。
その手間はいったいどれほどなのかと、頭の中でグルグル何かが回る。

もう道はクリーンインストールしか無い。

退路は断たれているし、それに同じ手間をかけるなら、
あらためソフトを再インストールしても、そのほうが遥かに前向きだ。
ていうか、負った心の痛手を癒せるかもしれない。。。

復元作業を中断してクリーンインストールから再構築までまた丸一日。

こうして今無事終えてBLOGが更新できている。
システムをアップデートするにはこれしか無かったような気がするけど、
それにしても消耗する。
血圧も上がるよなぁ。。。

と書いて、ここまで駄文連ねる事ないよなって思うけど、
これはこれ、地雷を踏んでサヨナラってならなかっただけ、
良かったの鴨。

Akuta-river, Takatuki, Osaka (Nov. 2017)
Nikon D500, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR




CANDY

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ボクにすれば速報、昨夜の祇園CANDY

矢野さん、お久しぶりです。
あの美声は健在でした。
ていうか、パワーアップしてたかも。
でも、ホントに巧くて渋くて、それに華もあるしね。

どうしても関西ローカルの多くの女性ボーカルって、
ジャズ唄ってるけど、ファッションだよねって人が。。。

そういう時代だからどうこう言えないけど、
大人の歌声と完璧サポートのバックミュージシャン。
素晴らしい一夜でした。
しっかり愉しませていただきました。

あのやさしい人柄のせいか、女性のファンも多いですよね。
これからもよろしくお願いしますね ☆

あ、特記事項です。
Ds.金子敏男さん、御大登場でした。
素晴らしい。


ライブなどにサイレント撮影機能はチョー便利ですが、
人工光源だとフリッカーが出て後処理に困るんですよね。
とは言えD5を持ち出すには、小さな箱では大人げないしね。

α9導入検討中ですが、
このあたりもきちんとして欲しい今日この頃。


Maiko Yano (vo)
CANDY, Gion, Kyoto (Aug, 2017)
α7R II, ILCE-7RM2, FE 70-200mm F4 G

夏が来た #2

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ホントはこの蓮花に留まるカワセミを狙って通ってるのですが、
五年目にしてやっと撮れたって人もいるらしい高難易度です。

Kyoto Botanical Garden, Kyoto (July. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

夏が来た

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梅雨が明けた。
少し雲は多いが早朝から夏空だ。

初夏の空の下、体力的に少し不安はあるが、(笑
京都府立植物園まで鳥仲間4人で遠征をしてきた。

夏とはいえ、比叡からの木立抜ける風は涼しげだ。
だが、何度も水に飛び込んでくれた前回とは違って
目の前をカワセミは飛び回るが、
最後は木立の陰に隠れその姿が見えない。

結局6時間近く粘ってはみたが、
手にしたのは中途半端なダイビングワンカット。

「I shall return.」と、呟いて、都大路を後にした。

そんなわけで蔵出しから


Osaka (June. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

現実逃避

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PCに向かってやることは山積みですが、
なかなか手につかなくって

そんな時にはこんなことして、気分転換。

Osaka (May. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

青葉萌え

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新緑の庭より靴を脱ぎ上る

最近、自転車を買ってここあそこにと遠征しています。
クロスバイクにモーターが付いていて、これが最強。
大砲を背負って鳥撮りにもでかけます。
じつに健康的(笑)

Tenju-an subtemple of Nanzen-ji Temple, Kyoto (May. 2017)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR