立春も過ぎたのに、厳しく冷え込んでまるで冷蔵庫の中のよう。
いつもの川にも厳冬が訪れ、流石の猟の名手カワセミ君も捕食ままならず、
止まり木を行ったり来たりです。
久しぶりにニコ1を持ち出して(実は一度は処分したのですが、恩師のご厚意でお借りしています)
600mmにセットして試し撮りしてみました。換算1620mmの世界です。スゴイ!!
その解像度には以前の経験でそう大きな期待も無く、
ピーカンの下、ISO感度も上げずに絵がそう荒れることが無ければ、
その距離の長さと、何より1秒に30枚以上は撮れるというシャッター枚数が魅力です。
カワセミの捕食の瞬間はほぼ一瞬なので、
いまD5を持ってしても入水から離水まで3枚撮れるかどうか。
それがニコ1はカタログには最速60枚/秒。合焦はほぼ一点で良いので、
レンズの真ん中にカワセミを納める事さえできれば、
10枚近く飛び込みの一瞬が撮れちゃいますよね。
これ捕らぬ狸の皮算用かな。ウフフ、っ。。
はてさて、以前の失敗もあるので上手くいくかどうかわからないけど、
この寒さに、違った趣向もまた楽しい鴨。
早速、今日のニコ1撮影分アップしてみました。
raw現像から起こしているので、シャープネスが弱い目で少し線が細いかな。
その割に解像して無くて、やはり換算1620mm相当なのかな。
Akuta-river, Takatuki, Osaka (Feb. 2018)
Nikon 1 V3, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
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