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巡る季節
桜の季節が始まりました。
先ずは早咲き祇園白川のしだれ桜。
Gion-Shirakawa, Kyoto (Mar. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
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巡る季節
桜の季節が始まりました。
先ずは早咲き祇園白川のしだれ桜。
Gion-Shirakawa, Kyoto (Mar. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
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Le printemps est arrivé
SUMMILUXの写りは期待以上で、35mmも手を出したいんだけど、流石に最新SUMMILUX35mmはアポズミでなくっても70福沢諭吉先生が必要で、胆力金力のないあたしは、C Biogonをお迎えすることで煩悩を鎮めます。(ツアイス推しなので、これで鎮まれば安い買い物です (笑))
そんなわけで試写も兼ね、いきなり暖かくなった京都へ薄着を用意してブラついてきました。
というのは下手な前フリで、またまた高槻組にお声をかけていただき、岡崎で開催の大判写真展を覗いてきたのが実情、でも毎年覗いているんです、あたし。
で朝一、神宮丸太町から疎水沿いを岡崎まで歩いて一同に合流します。
未定の予定で平安神宮の神泉苑とか一同と行くのですが、でも紅垂れのない神泉苑なんてね。
あたし、大判写真展とかいうより館内でスナップ励みます。
それにしても美術館を訪れる客筋変わりましたよね。
あたしたちお年寄りはうんと減って、映えスポット目当ての若い女性達でリニューアルされた館内はいっぱい。
みんな着物や洒落た洋装で自分撮りに夢中で、だあれも大きなカメラなんてもっていないもの、
インスタなどのSNSで世界変わりましたよね。
しかし自分映えを撮るため美術館に出向くって、アートの巨匠達の値打ちもさがったものですよね。
おまけじゃないけど、お昼を軽くすませ腹ごなしに白川をぶらぶら移動し、ライカギャラリの野村誠一写真展にも向かいます。
しかし桜のない岡崎あたり、ひとつもふたつももの足りなく、あらためて出直しします、あたし。
Okazaki, Kyoto (Mar. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
Carl Zeiss C Biogon T* 35mm F2.8 ZM
Carl Zeiss C Biogon T* 21mm F4.5 ZM
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亀岡バルーンフェスティバル バルーンイリュージョン
早いものです、もう3月です、春はもうそこまで来ています。
先週末、高槻組にまたまたお誘いいただいて、
夜のバルーンイリュージョンを観覧してきました。
残念な事に強風や降雪のため、連日早朝の熱気球競技大会は中止になりました。
夜の部も強風のため開催を危ぶまれたのですが、
日頃あたしの行状の良さもあって、夕方には強風がピタリと収まり、
無事バルーンイリュージョンおこなわれました。(^-^)v
冷え込む河原に繰り広げられた、
熱気球の幻想的な姿を十分に堪能できました。
やはりバーナーの吐き出す炎が魅力的ですね。
Kameoka, Kyoto (Feb. 2023)
SONY α7RIV ILCE-7RM4
SEL1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F
SEL2470Z Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA
SEL70200G FE 70-200mm F4 G
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いつかはクラウン.........
かっての高度経済成長期、「隣のクルマが小さく見えます」から始まり「いつかはクラウン」など、クルマ社会に大衆の上昇志向に支えられたある種のヒエラルキーが確かに存在したと思います。
そしてわれらカメラ人類に「いつかは最新のライカレンズ」など、レンズ沼からの脱出に明確な目標があったり無かったりなど、するのかも知れません。
そんなわけあれもこれも欲しい、あたし、
値上げ前滑り込みの最新のズミルックス50mm入手です。
で、夕刻の先斗町など試し撮り。
Pontocho, Kyoto (Feb. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
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三日月と金星そして木星
ライカショップに再度お願いしていた距離計の調整があがる。
引き取りついでに、先斗町をブラつき撮り試してみた夕方、
西の空に月と金星が接近しているの発見。
上の方に木星も......... おまけみたい。(笑)
Pontocho, Kyoto (Feb. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
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高層階の眺望 夜編
やっぱり、あたし、後をついていきました。(笑)
ちょっと間が空いてしまいました。
ズボラだから、少し油断すると更新が滞っちゃいます。
暖かい日は、川原にハイイロチュウヒを撮りに行ったり、
チャリで少し遠出したりとかしていましたが、
冷え込みの厳しい日はお家にお籠もりです。
早く春よ来い、って...... (笑)
ちょうど図書館にリクエストしていた読み物が届き始め、
期日内には返却なので慌てて読み進めたりします。
amazonで本を検索すると図書館の在庫を教えてくれるプラグインがあって、
たぶん自分では購入に踏み切れないような読み切りの流行もの頼んでおくとちょうど良いのです。
ということで、ほんとに数十年ぶりに片岡義男氏の表題の書籍をいま読んでます。
それがもう全然変わらないというか、時が止まったようなエッセイ。片岡義男ワールドにすぐに引き込まれますよね。
「喫茶店のコーヒーについて語るとき、大事なのは椅子だ」
スマート珈琲の美空ひばりが座っていた椅子もそうなんだけど、
上七軒の喫茶店静香の椅子なんて、すぐにでも撮りに行きたくなる。
北野神社の梅撮りついでにちょうど良いかもね。
迷ってたズミルックスをついに買っちゃって手元に。
その話はまたの機会に.........
Nakanoshima, Osaka (Feb. 2023)
SONY α7RIV ILCE-7RM4
SEL1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F