アカショウビン

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赤い鳥、青い鳥で...... もう〜たいへん (笑)

連日、納期もののコーディングに追いまくられています。
才能に恵まれないって、辛いです......

ということで、blogの更新で一息入れるという名の現実逃避 (笑)。

さて、一月以上前の話になります。
連日の酷い暑さを思えば、まだ涼しかったころ、
やはり鳥仲間に連れて行ってもらった八東のはなしです。

鳥友に「アカショウビン篠山に現る。わたし撮りました。」と一次情報をいただいたのですが、なんと次の日にみんな押しかけるものだから、アカショウビンさまは森の奥へとお隠れとなって、こうなればアカショウビンを撮りたいボクはぜがひでも鳥取に行くしかありません。

すでに先乗りの鳥友から、殻出しも始まって雌雄交互に餌を運んでいるとの情報をもいただき、いくつかのトラブルで延び延びとなっていた八東行きを心躍らせセットしました。

しかし、好事魔多し
なんでこんな時に怪我するねん
それも肩腱板断裂?みたい

それで、まったく左腕が動かなくなって落ち込んでいましたが、内に鬱々籠もっていても仕方が無いので、予定をキャンセルせず参加しました。

さすが痛めた腕では日頃のレンズのセットもままならないので、恩師F氏のご好意で長らく手元にあるオリンパスセットを持ち出し、当日列島を通過中の梅雨前線の影響に、篠突く雨にもめげず、腕の怪我にも負けず、心を奮い立たせ森の赤い宝石を待ちます。

幸い時間の経過とともに雨も小降りに。
一番撮りやすい巣穴前でお目当てのアカショウビンを待つわけですが、フォーサーズではISOがあがってノイズも出るし、左腕はまったく動かないわけですから思うようには撮れません。


だもんで、巣穴前は諦め森の中で啼くアカショウビンを狙って時を過ごしました。

雨の影響もあって現場に人も少なく、われわれ一行と偶然出会わせた隣町鳥撮りさま一行とでギャラリーのおよそ三分の一には迫るという (だいぶオーバーかも) お気楽かつ友好的な雰囲気で、気分は遠足、でも左腕は動かない (涙) と、おもろうてやがて哀しい鳥撮りとなって夕刻帰路につきました。

でわ作業に戻ります (笑)。

Hattou, Tottori (June. 2019)
OM-D E-M1 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO, MC-14