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オニヤンマを咥えるブッポウソウ、うまく飛んできてくれた (^-^)v
しかし、こんな綺麗な鳥がいるもんだ。
ここも左腕に怪我を抱えたままなのに、
鳥仲間に数度連れて行ってもらいました。
寺田寅彦かな? 記憶定かでは無いのですが、
国語の教科書で大昔読んだのです。
この鳥......
中央アルプスでのコノハズクと混同された
ブッポウソウの小話です。
それ以来、心の片隅にひっかかっていました。
今回、これを書き込むのに検索してみましたが、
ボクと同じ記憶をお持ちの方はいらっしゃいましたが、
その出典は特定できませんでした。
どなたかご存じでしたらお教えください。
さて、撮影ですが、
日頃レンズを左上で押さえ込んでコントロールするので、
飛翔にはまったく追いつきません。
それでもなんとかレンズを振って撮影しました。
じつは、ここの撮影ポイントは、飛翔がほぼ平行移動なので、
合焦が楽ちんというか、何もしなくても撮れます (笑)。
ていうか、何か親指AFとか足掻くより簡単です。
手負いのボクでも、見学だけということにはなりませんでした (笑)。
しかし駐車場に筑波ナンバーを見たのには驚きました。
そのナンバーの持ち主にに声をかけさせていただいたら、
八東のアカショウビンと兼ねたツアーらしく、
「十二湖に行くより近いですから」と微笑まれた。
鳥撮りとは、日本列島をかけ巡るのことなのですね。
Okayama, (July. 2019)
Nikon D5, AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
TC-14E II
たまゆら
数多のブッポウソウの写真を見てきましたが「森の宝石」という言葉を
初めて感じさせて頂きました。
光りによって変化する深い青と緑の羽毛の色彩の美しさ、
鮮やかな朱色の嘴、僅かに反った翼のフォルムの心にくいこと、
「森の宝石」いえいえ「森の至宝」と呼んでも宜しいくらいの美しいショットだと思いました。
オニヤンマを嘴に挟んでいるショットですが 得意げな表情が秀逸(笑)
狙っても写せないショット、羨ましいです。
これで「ブッポーソー♪」と 優しい声で 啼いたら揃いすぎているというか・・・
あの悪声であっても もう充分という感じです(笑)
ブッポウソウは昼間 虫類をフライイングキャッチして命を繋ぐ鳥類で
夜「ブッポーソー♪」と 啼くと ず?っと長く信じられていたこと自体が不思議ですよね。
足環を装着されていますが この個体は岡山生まれなのでしょうか?
無花果少年
たまゆらさま、いつもコメント、そして過分なお褒め言葉ありがとうございます。
手元の資料によると、吉備中央町と日本野鳥の会岡山県支部が2011年から巣立つ雛に足輪を装着しているそうで、親鳥が前年と同じ巣箱を利用するのか?そして雛が何処へ行くのか?などなど解き明かされるかも知れませんね。
手負いビギナー部門エントリーのぼくは、もっぱらオニヤンマといっても止まりものがせいぜいですが、シニア部門の強者は、止めて撮ることさえ困難な空中を飛び回るオニヤンマを、ブッポウソウが捕らえる瞬間を狙っていらっしゃいます。
α9等で初動の食いつきが良くてそれが撮れるなら考えますが、その時には新しい600mmに天から降ってきてもらわないと (笑)。