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さすがにこの暑さに日中は固まっている
子供の頃、日本は温暖で四季もあって過ごしやすい気候だと教わった記憶がある。
だがボクが住む町は毎日テレビで報じられるほどの酷い高温で、
「猛暑、もうしょうがない!」などと洒落てられない。
この連日の命を脅かす暑さに、早朝の散歩は夜の徘徊と転じて、
いま泳げないボクの気休めとなっている。
少し前までは真夏でも活動的で、Tシャツに汗の塩がふくくらいでも、
街に出かけてはストリートスナップを撮っていたのに、
いまじゃ空調を効かせた部屋から出来る限り出ないようにしているヘタレだ。
「夏をあきらめて」とはすこし違うけど......
何もする気がおきない、あきらめの夏だ。
ということで、
在庫から
Yurakakucho, Tokyo (DEC. 2016 )
X70, 18.5mm F2.8
D;
暑中お見舞い申し上げます。
枚方も京都同様暑さで有名ですものね、
ヘタレでもなんでも熱中症から身を守るのは自分自身ですから…!
素敵な作品ですね。
無人のエスカレーターに続く足跡。
東京のメンズ阪急というようなキラキラした場所にもこういう不気味な瞬間(笑)があるんですね。
…透明人間が通っていったのかもしれないな。
寺田寅彦が「透明人間は存在し得るか」を真面目に考えた、面白い一篇を思い出しました。
無花果少年
D;さん、いつもコメントありがとうございます。
今夜は無事送り火ですね。
最近はテレビで中継までされていますね。
いつもながらですが、写真が素敵じゃ無くて,
あのエスカレータ廻りのアレンジが素敵なんだと思います。
あのエレベーター壁に囲まれて真っ暗な場所なのに、
足跡に引き込まれるような意匠に覆われています。
何でもセンスなんですね。
でも、透明人間だけで、寺田寅彦が出てくるなんて、
その守備範囲の広さ深さに感心します。
あれってまったく理系の話だものね。
ところで、わが弟の名前は文彦って言うのですよ。
フルネームで、彼のペンネームと一字違い (笑)。