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2011年10月29日
excuse
エクスキューズ 【excuse】 言い訳。弁解。
最近はネットの普及で、買い逃した書籍を後で欲しいと思ったとき、いつでもお気楽に買えちゃいますよね。雑誌は次の号が出たりすれば、ほぼ入手困難で、欲しいと思ったときには即購入。というスタンスで臨んでます。すでに絶版となった書籍でさえも、検索すれば簡単に買えちゃう便利な時代を生きているわけです。買いそびれた稀少本などを古本屋での一期一会で入手したことも、いまから思えば、楽しい時間を過ごしていたもんなんですよね。
と、長い前振りです。先日、無名の新人女性写真家の写真集をamazonの欲しいものリストに登録して買い控えていました。それがある日、登竜門たる賞を受賞されたことを知って、あわてて買い物かごにいれようとしたら、すでに完売です。買うには一大決心が要るようなプレミアムがついていて、これなら初めに買っときゃ良かったと後悔したのも後の祭り。写真集は発行部数が少ないせいか稀少本になりがちで、やはり欲しい時が買い時とばかりに、まずは逡巡せずに買うことありきの姿勢が必要だと痛感しちゃいました。多品種少量生産の時代に望まれることは、賢い消費者。欲しいものに出会った時には保険をかけてキープ。つまり、機会費用を重きにして買っておく。と、あらためて都合良く反省している今日この頃です。
ロードムービーのような四日間の北海道。返却時のオドメーターは1447.8kmを指していました。
写真はオロロン街道を北上中に車内から
N 44°05′26.299
E 141°40′13.700
iPhone 4
2011年10月14日
雨に泣いてる
朝から雨が降り続いてます。
合掌 ......
2011年10月09日
逃避だと思う
旅行というより、それはツーリングのように広野を走り続けた北海道でした。ほんと、疲れた。。。
でも、たとえ疲労がピークに届いていたとしても、夕陽に染まる利尻を左に見て、喪失点に進路をセットし無人のサロベツ原野をひたすら北上すると、多くのバイカーが好んでこの道を聖地のように目指す気持ちに十分過ぎるほどのシンパシーを感じちゃいます。この旅の同乗の者すべてがこれだけは同意してくれると思います。
二輪はとうの昔に降りちゃったのですが、三度目は再びバイクに跨って頭を空っぽにしちゃいたいです。
夕陽に向かって天塩川を渡り右に折れるとそこからは原野が続く。あるのは原始砂丘と原生花園だけ。
TESHIO 日本海オロロンライン
Nikon D3 AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
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2011年10月03日
北海道へ
10月に入って季節は進み、すっかり秋です。もう寒いくらい。
そんなわけでもないけど、色々あって明日から北海道です。レンタカーを借りてオホーツク街道をとろとろと走る予定です。現地はかなり冷え込んでいるみたいですが、まさか平地で雪はないでしょう。と、タカをくくって行きます。1000?近く走り込む予定です。機材は積んでは行きますが、はてさて、どうなることやら。
写真は在庫から
懐かしいウトロ岬灯台の日没です。そのあまりの夕焼けの赤さに当夜の地元ニュースになったくらいでした。
Shiretoko UTORO-misaki
Nikon D100 AF-S NIKKOR VR70-200mm F/2.8G
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