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兵庫県立美術館
撮らせていただけませんか...
高槻組のしまちゃんにお願いしてもらった、あたし。
Hyogo Prefectural Museum of Art,Japan (Feb. 2024)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
FUJIFILM X-E4
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNRICOH
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特別展「安井仲治展」兵庫県立美術館
きようの写真より明日の写真よろし
安井仲治「写真家四十八宜」
い いつそスラムプは大なるがよろし
ろ ろくでもないもの感心せぬがよろし
は ハツと感じたら写すがよろし
に ニツコリ微笑む自信はよろし
ほ ほんとに自分を生かすがよろし
へ 下手な上手、上手な下手、どちらがよろし
と 撮れぬものは撮らぬがよろし
ち チクリと痛い批評はよろし
り 理窟倒れも時にはよろし
ぬ 塗つた薬は銀乳剤、時節柄無駄せぬがよろし
る 類を以つて集ると雖(いえど)も類作はせぬがよろし
お 煽てられたら少しは乗ってみるがよろし
わ 判るまで勉強するがよろし
か カメラは自慢せぬがよろし
よ 夜も写るフィルムはよろし
た 誰も出来ぬ事せぬがよろし
れ 例会は真剣にやるがよろし
そ ソツと控ゑ目、内容ある作品よろし
つ 常にカメラと離れぬがよろし
ね 熱心、粘り、は最もよろし
な 夏の暗室出た時よろし
ら ラクに出来てもいゝものはよろし
む 無理にやつてもいゝものはよろし
う 写るのはあたりまへと心得るがよろし
ゐ 井の中の蛙、自惚れるがよろし
の のぼせた写真家冷すがよろし
を 女の写真家もつと増へてよろし
く 首にかけたカメラ伊達じやないと知るがよろし
や やめたい人はやめるがよろし
ま まるで下手でも根気ある人よろし
け けつして油断をせぬがよろし
ふ フイルムの供給円滑なるがよろし
こ 斯(こ)の道ばかりと思ひ込むのはよろし
え 英気養う日曜よろし
て 敵も適度にあるがよろし
あ アマチユアーとて甘やかさぬのがよろし
さ 醒めたる人々奮ひ立つがよろし
き 嫌いな作品学んでよろし
ゆ 夢をもつ作歌大いによろし
め 眼の肥ゑた人多い程よろし
み 水あらひは叮寧にするがよろし
し 失敗位は恐れぬがよろし
ゑ 縁のあるモデル手荒にせぬがよろし
ひ ヒカリの画集は売行よろし
も もう少しで推薦、残念なのもよろし
せ セメテたまにはホメられてよろし
す すぐに天狗にならぬがよろし
京 きようの写真より明日の写真よろし
Hyogo Prefectural Museum of Art,Japan (Feb. 2024)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
RICOH GR III
18.3mm F2.8
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積ん読
人が一日に読むことの出来るテキストの数って決まっているらしい。
最近はSNSやWEB閲覧で、その能力の殆どを使い果たして、
雑誌、写真集などを覗けば、購入する本の多くが積ん読状態になる。
怠惰な生活に浸りきるあたしとしては、
整理整頓が行き届かず、身の周り積みおかれた本でカオス状態だし、
また同じ本を何度も買うのもそう珍しい事じゃない。
でもいまは、amazonで図書館在庫検索が可能で、
「しめしめ買わなくって済む」とか喜んでも、所詮身銭を切っていないので、
返却予定日までに読了出来ることもほぼない今日この頃の、あたし。
明日までに返却の沢木耕太郎による中国奥地の密偵の旅行記、
予約リクエストから1年経ってようやく手元に来たものの、
600頁近くもあって、明日までには到底読み終えないし、
とか言っても、貸与の延長は出来ない代物なので、
結局amazonでポチる羽目に。
1年前に積ん読を嫌って図書館貸し出しで済まそうとしたけど、
あの時に購入していたら、とうに読了していたのかも。
いや、やはり人が一日に読むことの可能なテキスト数は決まっている
というテーゼには逆らえず、机の隅に積ん読になってだろうって、
ぐだぐたと書いてBlogのアーイクルを汚して怠惰な一日としているあたし。
LEICA M10-P Typ 3656
TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH
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大山崎山荘美術館
今回も高槻組にお声かけいただいて、大山崎でフォトウォークです。
ふだんチャリで頻繁に三川合流の山崎を往復しているんですが、
電車となれば、いったん淀川を渡ってJR高槻駅経由して目指すJR山崎駅です。
JR山崎駅で降車するのは初めてのあたし、
ましてや大山崎山荘美術館も初の訪問でしたが、
今回興味ある展示催しじゃ無かったし、
館内撮影禁止なので、庭園をぶらぶらするにとどめ山を下りました。
きれいに整備された庭園、紅葉にはまだ少し早かったのですが、
桜のシーズンも含め四季折々ゆっくり寛ぐのにぴったりの場所ですね。
川向こうの地とはいえ、チャリですぐの場所なんだし、
少し足を伸ばして庭園散策を愉しもうと思っちゃう、あたし。
とりあえず美術館前庭の景観から。
初代のSUPER WIDE-HELIAR 15mmなので
周辺にシアンドリフトが出ています。
現行の三代目ならきれいな写りなんですが、
初代レンズの外観の美しさ考えれば、些末な事だと思えてきます。
OYAMAZAKI VILLA MUSEUM OF ART,
Oyamazaki, Kyoto (Nov. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
Voigtländer SUPER Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
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本町あたりをぶらぶら
いつもながら高槻組にお声かけいただいて、
今回は本町あたりをフォトウォーク。
御堂筋のイルミネーションも点灯していました。撮ってないけど、(笑)
ぼちぼちアップしていくつもりの、あたし。
色々あってiPhoneを新調しました。
今流行のスマホ決済の移行に手間がかかって、ほぼ半日を費やします。
で、うまく移行出来たと思っていたら、やはり陥穽がが待っていました。
次の日、つまり今日だけど、外出となって初めてデータ通信の不通に気づきました。
屋内だとwifiでやりとりできてるから可視化出来なったのですよね。
解決を図ろうとするけど、まったく結果が出ず、焦り気味です。
もうアップルにお願いするしか無いところまで追い詰められたのですが、
MVNO事業者、つまり格安ケータイのアクティベーションのことをすっかり忘れていて、プロファイルを落としてインストールしたら、これが見事ビンゴ!
無事開通してホッとしています。
ホントに地雷踏んじゃって、
キャリアで購入していたらこんな事遠回りしなくても良いのにね...
Midouuji, Osaka (Nov. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
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西天満ギャラリー igu_m_art
【想と創】 IWACO & Earth noricco 2人展 お伺いしてきました。
【想と創】IWACO & Earth noricco 2人展
■ 会期:2023.8.31(thu)---9.5(tue)
■ 時間:12:00-19:00 最終日17:00
■会場:igu_m_art
Gallery igu m_art, Nishitenma, Osaka (Sep. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
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炎天下、神宮道へ
「冒険用品」の水口さんの海外釣行記の大ファンです。
動画もそうなんですが、特に写真が素晴らしい、ってあたし思ってます。
今回の写真展、
2月の東京写真展は生憎うかがえなかったのですが、
銀座に次いで華の京都ということで、
京都においても今回開催されました。
あたし、しばらく動きがとれなかったのですが、
最終日何とかご訪問させていただきました。
KYOTO MUSEUM OF PHOTOGRAPHY
Gallery Japanesque (Aug. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
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éntendre du jazz
STYLE !!
4月撮影分、やはり雰囲気のM10
JK CAFE, Takatukl, Osaka (Apr. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
SUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPH
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写真展巡り三度
今日14日でKYOTOGRAPHIE 2023閉幕ですね。
KYOTOGRAPHIE11日の水曜日、未観覧の展示会場へと出かけましたが、
あたしの調査不足で、すでに閉幕した展示もあったりして、
京都市中を上がる下る行ったり来たりしました。
ところでまったくの私事で恐縮します、いつも事ですが。(笑)
昨日小雨降る中、「宙ノ手」のIWACO先生にお声をかけていただき
「神戸アートマルシェ2023」 神戸メリケンパークオリエンタルホテルにでかけました。
その会場でなんと旧友にバッタリ再会しました。
裕福そうな (アート作品売買の一流ホテル会場だからあたしの偏見(笑))夫婦連れが、
ホテルの廊下でじっとあたしのことを凝視するので、
「ライヴ撮影とかであたしの事知ってる方?」と、
営業の都合(笑)失礼な事になるともいけないので、
戻り立ち止まって振り返り確認しようとすると、
やはり彼等も相変わらず凝視されてます、で刹那。
なぁんとなんと、ほんとにあたしが不義理をしている旧友でした。
恥ずかしいですが、あたしの行動パターンとしては地元の回転寿司の待合室とか、
せいぜいユニクロ無印あたりを徘徊買物しているときぐらいならわかるのですが、
アート作品売買の会場ですもの、そぉ、知り合いに会う確率は限りなく低いのです。(笑)
で、旧友の話を伺うと長男のお嫁さんが中居ベルってアート作家で、
今回出展されていて一家で応援とかいうか、アート市場のリサーチに来られていたみたいで、
さっそく紹介頂いて、もう物見遊山ででかけたあたしとはぜんぜん違うっていうか、
やはり裕福そうに見えたのも無理からぬ事ですよね。(笑)
席をかえ積もる話に花が咲くというか、
あたしがほとんどしゃべっていたんですが、
帰宅方面が同じというので、車に同乗のお誘いをいただき、
また夕食もご一緒させていただきました。
思春期の難しい時期を供に過ごしたので、やはり長い時間の流れも一瞬のようで、
懐かしい話をすればきりがなく、ご一緒したご子息にすれば知らない話ばかり、
いや聞かせたくなかった話ばかり、あれで良かったのかとちと不安がよぎりましたが、(笑)
小雨煙る5月の夜、文字通り時間を忘れての再会の場を持てました。
先が見えてきた今日この頃、飾ることのない時間を一緒に持てた旧友にあらため再会できたって、少しい、いやかなりうれしいことなんですよね。
「神戸アートマルシェ2023」 招待いただいたIWACO先生ありがとうございます、
って感謝々々のあたし。
KYOTOGRAPHIE 2023, Kyoto (May. 2023)
LEICA M10-P Typ 3656
Carl Zeiss C Biogon T* 35mm F2.8 ZM
Carl Zeiss C Biogon T* 21mm F4.5 ZM
RICOH GR III
18.3mm F2.8