-- Click photo for large ( 読込終了時にクリックしてください。 ) --
現実と幻想の物語
いきなりどうでもよい話ですが.........
懐かしいmixi、あらためmixi2、始まったばかりですが、
今のうちなら好きなIDがもらえるし、参加しました。
いつもながら、あたし軽佻浮薄だと思います。
で、昨日は冬至、一年で一番昼の時間が短い日ですね。
でも面白いことに、日が暮れるのは数日前が最も早く、
すでに5分近く日没時間が遅くなっていますね。
しかし、その分?夜明けが遅れているんですって、
朝日が昇るのが最も遅くなるのは1月に入ってらしいです。
自転の揺れや地球の形?など様々な理由で、らしいです。
よぉわからんけど、面白いもんです。はい。
ところで、いつもながらですが、散歩を兼ねまたまた写真展にお伺いしてきました。
寒さとウィークデェイのせいもあってか、会場は貸し切り状態で、
あたし的にはゆっくり観覧でき愉しめました。
すでに著名な写真家なので、コンセプトがどうとか肩肘に張らず緩い雰囲気が漂って、
植田正治氏は勿論のこと、映画ファンがすぐにわかるオマージュかな、
ゴダールやフェリー二またコッポラなど懐かしい映画のシーンを想起してしまいました。
固く言えばコンセプト・アートのアンチテーゼになってるのかなって思ってしまうあたしは、
やはりアーチスティックな写真に大きなコンプレックスがあるんでしょうね。
ともあれ、何処か胡散臭いマネキン師、このモデルさんがホントに良いんですよね。
現実の古い街並みや心象的風景にマネキン担いで飄々とポーズをとってらして、
こんな雰囲気のある素人さんがモデルしてるなんて、
それだけで現実と幻想と世界を行き来してしまうじゃないですか。
藤田さん、脱力写真家とか言ってますが、この内容の濃さ、ほんと騙されちゃいますよね。
あたし的には今年一番の写真展でした。
KYOTO MUSEUM OF PHOTOGRAPHY, Kyoto (Dec. 2024)
RICOH GR III
18.3mm F2.8
D;
こんばんは、
理想的な天気ではありませんでしたが、なんとか鑑賞してきました。
人形というものがあまり好きではないので、どうかな?と思っていましたが、
飄然とした画作りで、面白く観ることができました(^^)
どこか胡散臭い、老マネキン師の物語。
古い、美しい短編映画でも観たかのような印象を持ちました。
無花果少年
D;さんいつもコメントありがとうございます。
今日の京都市内冷え込んだでしょう。
お疲れさまでした。
写真を撮る身としては、モデルさんの手柄にしちゃったら駄目なんですが、
あの老マネキン師が胡散臭くって素晴らしい。
線路脇でマネキン背負って次の街へ。
現実と幻想が入り交じり、旅の誘いに胸が騒いじゃいます。
脱力写真家、面目躍如ですよね。