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古宮土壇の彼岸花
此処にあたしがカメラを構えて立つというのが、
自分の事ながらにわかには信じられません。
いつか行ってみたいとは思ってはいたけど...
現場ではかなりの方が空が焼けるのを待っていらっして、
もうこれ以上の光りは望めないと思って引き上げたあたしですが、
案の定、この日空は赤く染まらず、曇ってしまって、
風景を撮るって、とどのつまり光り待ちだからとても難しい。
しかし若い方多かった撮影ポイント、
ハーフNDフィルター装着された方も数多く、
ぱっと見ソニー勢優勢、それにFujiの現行機も多くの方が、
風景屋さんならではのペンタやオリンパスを見ることが無くなりましたね。
Furumiya ruins, Kashiwara, Nara (Oct.. 2024)
SONY α7RIV ILCE-7RM4
SEL1635Z Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
D;
こんばんは、ようやく秋を実感できるようになってまいりましたね。
ところで、
これは現実の風景なのですか??
いや、撮られてるのだからそのはずですが…
失礼な物言いお許しくださいませ。
無花果少年
D;さんいつもコメントありがとうございます。
ですよね、確かにお疑いなるのも無理ありません。(笑)
しかし、これは合成でも何物でない明日香の一風景なんです。
傾く太陽の空とはど逆光なので彼岸花咲く畔と輝度差が大きすぎ、
HDR処理をかけて一枚の露出の整った絵に仕上げています。
不自然にならない程度に処理したつもりなんですが、まだ修業が足りないみたいですね。
しかしどう考えても道具立てが揃いすぎてるとは、こんな場所がこの世にあるなんてね。
地主さんがギャラリーのために整備してくださって、
現場にたどり着けさえすれば誰でも撮れる奈良では超有名な撮影ポイントです。
一昔前フィルム撮影のころは三脚を立てて夕日狙いする心ないカメラマンで撮禁になったとか…
いまはマナーよく順番に並んでシャッターきれば後ろに並びなおすってポイント、
いやはや、牧歌的、ほんとこのまんまロケーションですから、
来年でもぜひご一緒に (^_-)-☆