上京したおり、時間さえ許されれば一軒くらいはジャズ喫茶(ライブハウスじゃなくて)を覗くようにしている。
今回はオーナー亡き後一度は閉店を余儀なくされ、野毛の地に有志の力で復活したあの伝説のジャズ喫茶「ちぐさ」。
かって日野皓正、秋吉敏子、渡辺貞夫などが通った店。
ボクがジャズを聴き始めた高校生の頃、
これも廃刊された専門誌SJの広告に目をとめ、
関東のジャズ喫茶は有名ミュージシャンが巣立つのかと、
憧れたものでした。
店内、オーディオやテーブルなど以前のもとという涙モノが鎮座してます。
その他あれこれ、関心のある方はググってください。(笑
12月も半ばの遅い上京だったので、
こんなペースでは年内にBlogに貼り終えれるのだろうか、心配。
マッ、誰も心配などしないだとろうけど。
Noge, Yokohama (Dec. 2017)
FUJIFILM X70, 18.5mm F2.8
D;
年末の慌ただしい時期に、連日の更新ありがとうございます♪
これが「ちぐさ」さんなのですね。
思い入れがおありになるのに、
「時間の止まった…」的な懐古趣味のフィルターをかけずに、
淡々と現況を撮ってらっしゃるのが格好いいな、と思いました。
今も生きているジャズスポットですものね。
しかしよくみるとテーブルも椅子も今なかなかお目にかかれないような物で、
演出されたレトロではこうは行きませんね。
いつか行ってみたいです。
無花果少年
D;さん、いつもながらコメントありがとうございます。
ジャズ喫茶といっても、学生などの利用が多くても何故かおしゃれな東京と違って、横浜のそれは有名な馬車道などを覗けばどことなくローカルな匂いがします。
その辺が居心地が良いのですね。
この日だってお客さんのほとんどはボクより年上の年配の方でした。
みな、愛と追憶の日々を生きてるみたい (笑
また、来年もよろしくお願いします。