「やっぱり未練があるんだな、生きてることとかアートに。」
天才アラーキー
恵比寿ガーデンプレイスでの「写真家チェ・ゲバラが見た世界」展は
入場制限、ものすごい人出で、長い行列ができていました。
この暑さでは鳥撮りも距離があると陽炎でシャキッとしません。
第一、身体も朦朧としています。
もうしばらくは、自堕落に避暑と決め込むのが一番ですね。
TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM
TOKYO OPERA CTIY ART GALLERY, Tokyo (Aug. 2017)
FUJIFILM X70, 18.5mm F2.8
D;
こんばんは。
ほんとに、暑さに負けて、やろうと思ったことの半分もできない毎日です。
お見舞い申し上げます。
地方と比べて、
東京はやはり、みせる側、みる側共に「層が厚い」ですよね。羨ましいところです。
この展示いかがでしたか。
視線恐怖の気がある私は、撮られるのも苦手ですが、
執拗にひとを撮った写真というのも苦手で、作品に囲まれるとめまいを起こしそうになります。
写真っておそろしいです(今さら)。
無花果少年
秋とは名ばかり、
残暑お見舞い申し上げます。
今回ジャコメッティは別として、写真展をかなりの数巡ったのですが、
やはりアラーキーは別格です。メジャー二会場同時展ですからね。
オペラシティの展示は総花的で、全点印画紙プリント。
生の持続が写真的に浮かび上がるような仕掛けで、
大焼きも素晴らしく、見応えあるものでした。
大道に限らず、アラーキーなどもすべて関西に回ってくるなら、
わざわざ東京まで出向かなくすむと思うのは、
ただの僻みなのかな。
写真がおそろしいのじゃなくて、
人間がおそろしいのですよ (笑
D;
連投失礼します、
>写真がおそろしいのじゃなくて、
人間がおそろしいのですよ
核心ですね、一言もありません。
しかし、
同じ執着をもって表現したとするなら、やはり私には絵画より写真のほうが恐ろしいのです。
同時にそこが魅力でもあります。
結局「怖いもの見たさ」なのか(笑)
東京の大規模な写真展巡り、いいなあ…!
なかなか真似はできないのですが、京都ではあちこち覗いています。
五条麩屋町上ルの「Gallery Main」がお気に入りです、よろしければいつか立ち寄ってみてください。
急に朝晩涼しくなりました、
夏の疲れが出ませんよう、ご自愛くださいね。
無花果少年
D;さん、やっと涼しくなってきましたね。
出版事業ともワンセットですが、
わが日本ではエンターティメントはおろか、アートでも何でも東京がメジャーリーグなんですね。
だから、これっていう人や物などすべてが東京に集まるみたいです。
千年の都京都に譲れぬ分野がありますが、いまどきの流行り物は東京で鑑賞するのがある意味リズナーブルなのかも知れません。
ちょっと、やり過ぎだろって思いますが......