巣立ち あいかわらず梅雨らしい雨の日が続きます。この季節、ボクの通う水場のカワセミにも雛が生まれ、そして無事巣立っていきました。ずぼらな性格がたたり、更新が面倒でblogにあげなかった写真が手元に数多く溜まってしまいました。言い訳めきますが、もともと一年に数枚、納得のいくものが撮れればと、気を長く構えています。で、そんなこんなでまた一枚です。飛び立つ雛 Osaka (June. 2015)Nikon D810, AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II 前の記事 次の記事 コメント D; June 29, 2015 12:28 AM 若いカワセミが飛び立とうとする羽翼の広がり、 そして柔らかい光が、「美しい」のひとこと。 カワセミを描いたことはありますが、引っ込めたい気持ちになります(笑) ある程度以上に定点観測していなければ、なかなか捉えられない瞬間だろうと思います。 ところで、私はなぜか最近「匂い」の問題に興味があります。 絵に描けないからこそ、純粋に興味として終始する、というか。 撮影に「匂い」は影響しますか? 「匂い」を写真で表現したい、とお考えになることはありますか? 返信 無花果少年 June 30, 2015 8:21 PM D;さん いつもコメントありがとうございます。 最近、香水のことでblogに書き込まれていましたね。 世の中無臭がもてはやされているのですが、 場所を変えてみると、 匂いたつとか、エロスの匂いとか。香水に端的に顕されるように、 どちらかというと性的な記号として扱われることが多いですよね。 もし匂いを写真に印すとしたら、 知らず知らずに性的な隠喩になってしまうような...... 写真を撮る者としては避けては通れないないというか、 これはこれでやってみたいテーマですね。 返信 D; June 30, 2015 11:49 PM ふむふむ… 嗅覚は、生命活動に直結しているのに言語化しにくい、 微妙で素晴らしい感覚ですものね。 食べ物が傷んでいないかは、賞味期限よりもやっぱり鼻が頼りになるわけです(笑) そして香水を創る人は、「水の匂い」まで再現しようとする。 水そのものに匂いはないのですが… 面白いので、また書いてみようと思います。 写真からも、水の匂いはするかもしれませんね。 返信 コメントする コメントの投稿 コメントの返信 コメント (スタイル用のHTMLタグを使えます) 名前 電子メール URL サインイン情報を記憶
D; June 29, 2015 12:28 AM 若いカワセミが飛び立とうとする羽翼の広がり、 そして柔らかい光が、「美しい」のひとこと。 カワセミを描いたことはありますが、引っ込めたい気持ちになります(笑) ある程度以上に定点観測していなければ、なかなか捉えられない瞬間だろうと思います。 ところで、私はなぜか最近「匂い」の問題に興味があります。 絵に描けないからこそ、純粋に興味として終始する、というか。 撮影に「匂い」は影響しますか? 「匂い」を写真で表現したい、とお考えになることはありますか? 返信
無花果少年 June 30, 2015 8:21 PM D;さん いつもコメントありがとうございます。 最近、香水のことでblogに書き込まれていましたね。 世の中無臭がもてはやされているのですが、 場所を変えてみると、 匂いたつとか、エロスの匂いとか。香水に端的に顕されるように、 どちらかというと性的な記号として扱われることが多いですよね。 もし匂いを写真に印すとしたら、 知らず知らずに性的な隠喩になってしまうような...... 写真を撮る者としては避けては通れないないというか、 これはこれでやってみたいテーマですね。 返信
D; June 30, 2015 11:49 PM ふむふむ… 嗅覚は、生命活動に直結しているのに言語化しにくい、 微妙で素晴らしい感覚ですものね。 食べ物が傷んでいないかは、賞味期限よりもやっぱり鼻が頼りになるわけです(笑) そして香水を創る人は、「水の匂い」まで再現しようとする。 水そのものに匂いはないのですが… 面白いので、また書いてみようと思います。 写真からも、水の匂いはするかもしれませんね。 返信
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若いカワセミが飛び立とうとする羽翼の広がり、
そして柔らかい光が、「美しい」のひとこと。
カワセミを描いたことはありますが、引っ込めたい気持ちになります(笑)
ある程度以上に定点観測していなければ、なかなか捉えられない瞬間だろうと思います。
ところで、私はなぜか最近「匂い」の問題に興味があります。
絵に描けないからこそ、純粋に興味として終始する、というか。
撮影に「匂い」は影響しますか?
「匂い」を写真で表現したい、とお考えになることはありますか?
無花果少年
D;さん いつもコメントありがとうございます。
最近、香水のことでblogに書き込まれていましたね。
世の中無臭がもてはやされているのですが、
場所を変えてみると、
匂いたつとか、エロスの匂いとか。香水に端的に顕されるように、
どちらかというと性的な記号として扱われることが多いですよね。
もし匂いを写真に印すとしたら、
知らず知らずに性的な隠喩になってしまうような......
写真を撮る者としては避けては通れないないというか、
これはこれでやってみたいテーマですね。
D;
ふむふむ…
嗅覚は、生命活動に直結しているのに言語化しにくい、
微妙で素晴らしい感覚ですものね。
食べ物が傷んでいないかは、賞味期限よりもやっぱり鼻が頼りになるわけです(笑)
そして香水を創る人は、「水の匂い」まで再現しようとする。
水そのものに匂いはないのですが…
面白いので、また書いてみようと思います。
写真からも、水の匂いはするかもしれませんね。