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暮れなずむ
似非ノクチでブラつく
御堂筋がシャンゼリゼ通りになったかと思ってしまった、あたし。 (笑)
最新ミラーレスならとりたてこれという被写体じゃなくても、超広角や望遠レンズ、またマクロレンズで寄ったりして、無理やり形にして撮ることも簡単かもしれないけど、
でもそれってやはり映えるように底上げっていうか、自分の美意識を欺き粉飾してるような後ろめたさを感じてしまうのも無理もないかもね。
不器用なM型のライカで、標準と呼ばれる50mmをつけて撮っていると、素通しのファインダーから視える目の前にある飾りっ気のない世界が魅力的で、写真を撮るものとして写す意味があるのかないのか、そしてそれが自分の人生そのものにどう言う意味があるのかと神経症的拘り感じてしまうってやっぱり神経症かもね。
目に映る人生は魅力的で、写真家として詐称する者に写しとめる意味があるのか。
人生は長いと思っていたが、財布の中のお金と一緒で、
残り少なくなって初めてその価値を識る凡人。
人生を問うって大切な事だって思った、あたし。
Snisaibashi, Midousuji, Osaka (Nov. 2022)
LEICA M10-P Typ 3656
TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH
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