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ことしもカレンダーあと2枚
NikonZ9の予約が好調で、噂では今からだと一年待ちとか。
初値63万円、最近高値になりつつあるフラグシップ機としては破格。
ペンタ、ミラーそれにシャッターが無いとしてもここまで安いとは、
同じ高画素のD850顧客の買い換えも狙っているんだろう。
ぼくはの場合...
もらえるなら嬉しく頂くけど、残念だけど自ら購入はない、いや買えないか(笑)。
言い訳がましくなるが、高速連写機をぼくはもう必要していないし、
大きく重いカメラでの撮影は体力的に無理なのもわかっている。
すでにカメラ人生最後の大きな買い物は別にあってほぼ決まっている。
ところで、最近リズナーブルなAmazon Music HDに嵌まって、
ラジオ代わりに日がな一日部屋で垂れ流し暮らしている。
映画をネットオンデマンドで鑑賞することが普通となって、
セルやレンタルビデオ店が街から消えようとしているが、
同じように音楽もCDが売れなくなっている。
だが、サブスクで安価にいつでもどこでも聴けたとしてもその音質はチープ。
新しもん好きのぼくでさえ、あまり前のめりにはならなかったが、
高価なデジタル音源が空から降ってくるようになったのには少し驚いた。
部屋に毎日流れるBGMはCD音質以上のもので、
所有する楽しみは無いが、コンテンツ数も多く、
大昔、貴重な音を求めJAZZ喫茶に通った時代を思えば、ほんとうに凄い。
時の流れは早いけど、こんな時代が来るとはね。
とはいっても、メインの環境で鳴らし続けるのもいろいろ良くないので、
小さなJBLで流すつもりで小型アンプを物色していた。
Amazon Music HDをまだ多くのネットワークプレーヤーも対応していないし、
あれこれ迷っていたら、センスの良い安価なイギリス製のプリメインを見つけた。
質素だけど、美しい。
まさにブリティッシュトラッド。
若い頃トラッドな服に憧れて、似合わないのにあれこれ買い求めたが、
地味だけど小洒落ていて、現物を見た途端いっぺんで惚れ込んだ。
帰り道、ぶら下げ歩いた。
陽のあたる大通りを、アステアみたいにステップ踏んで〜♪ (笑)
音はその素敵なデザインからすると良いに決まってると安直そのもの。
DACも超安価な中華DACを得て、毎月700円程の豊かな?生活を堪能している、わたし。
@home (Nov. 2021)
SONY DSC-RX1
Carl Zeiss Sonnar 35/2
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