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またオンボロで、トホホ
テレビはオリンピック一色で少しうんざりしてる。
1964年先の東京オリンピックの時には、
開会式の日学校の授業は短縮早帰り、家でテレビを観るようにと、
今思えばのんびりした時代だったよね。
しかし、女子テニス選手の鬱告白から少しは世間も考え出したと思っていたら、
やはりメダルに対する重圧は今も変わらず、
何人もの選手がプレシャーに押しつぶされて本来の力を出せずに沈んでいる。
マラソンの円谷選手の蹉跌は昔話じゃないかも知れない。
常勝のいくら優れた選手にさえ、いつかは力の衰えが無慈悲に訪れる。
すべての選手はどこかで敗北し、そして競技を去る。
凡人の僕らの人生だって同じように思えてくる。
決して長くない競技、いや人生。
メダルの重圧にも似た何かを皆背負わされ人は生きる。
珍しく真面目に考えてしまった、わたし。
この暑さに、わがオンボロ車の幌のリアガラスが脱落していた。
もし幌交換ともなれば、これで四度目。ほんとに消耗品だ。
何でもレンズに換算してなんだかあれだけど、
とにかくこの数日修復の労苦も新しいレンズを得られるかも、と頑張ってます。
@home (July. 2021)
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