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時間はあるので、少し遠出をしてみた。
スポーツジムは閉鎖されたままだし、いくらウォーキングといっても、この飽きっぽい性格だとダレる。
これでも昔はトライアスロンの真似事をして、自転車のトレーニングは昔取った杵柄。......そのはずなんだけど(笑)
自転車乗りで知らないならモグリだが、うちのほん先の河川敷から一本のサイクリングロードが京都嵐山までつながっている。
そこは専用自転車道とあって信号一つも無くペタルを踏むことに専念できる道だ。
ほぼ往復70キロ、頑張らなくとも4時間もあれば行って帰ってこれる。筈だ(笑)
そんなこんなで風薫る五月、数回嵐山地区を往復した。
せっかくの嵐山、慣れてくると体力にも余裕ができ、嵐山風致地区を10キロ程ポタリングする。
観光客はいない嵯峨野の竹林の道を行ったり来たり、独占だけど流石に無粋な自分に少し呆れる。
しかし身体はオンボロ。サイクリングロードを走っていて抜かれることはあっても抜くことはほぼ無い。たまにあってもボクが抜けるのはママチャリぐらい。それも元気な学生なら引き離されてしまう。
道の注意書きには自転車のスピード警告があるが、数十万はするだろうロードレーサーなんかにあっという間に追い抜かれ見えなくなる。哀しい......
老いぼれが乗っても恥をかくのがせいぜいだけど、人の子だ。もう一度あの格好良いロードレーサーに乗ってみたい。しかしレンズに換算するといくら?(爆)
たぶん、いやまずないだろうが、車にたよらずあの爽快感を、わが踏むペダルでもう一度味わえないのだろうかと妄想する。
妄想なら得意......
Arashiyama, Kyoto (May. 2020)
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