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FUJIのPRO 400Hの発色、ずいぶんと青ぽく、これはこれで素敵だ
ハッセルブラッド フィルムケースのモルトを張り替えた後で光漏れの試し撮りし、
現像とネガのプリントをすましてから、かなりの日が経っていた。
デジタイズするのにネガケースや無反射ガラスの調達など、
どこか面倒なのでほったらかしていたが、
ふと気が向きライトボックスにただ載せたまま
α7M4+マクロレンズでデジタイズにしてみた。
6x6のデュープなのでα7M4の解像度も135サイズをデュープするに比べ少し解像度が落ちてちと勿体ない。しかし問題はネガの色被りを抜くのに手間がかかるところだ。
市販のスキャナーに付属のソフトはどうだか知らないが、自力ではプラグインで一発とは行かずに、RGBそれぞれ微調整が面倒で、これはネガのラチュードがいくら幅があるといっても、適正露出の撮影には手が抜けないかも。
今回逆説的にわかったことだが、FUJIのネガの色校正は素晴らしい仕上がりだ。
結局、プリントを参考にして色補正することになって、600dpiの解像度らしいが現像時にデジタル化するのが賢明と思えてくる。
やはりポジを扱わないのならモノクロで撮るのが一番ラクだな、これは (笑)
こうなるとトラブって止まったママになった現像BOX、考えないと......
■モノクロに変換したものも (^^)/
Hasselblad 500C
Carl Zeiss Planar 80mm F2.8
FUJICOLOR PRO 400H
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