ついにとういうか、とうとうSONY謹製のVAIOの無くなる日が決まった。驚きが 少し無くはないが、天下のIBMもレノボにThinkPadを売却している。やはり、この日のくることは避けられなかったのかもしれない。
僕も長い間SONY謹製VAIOを手元に置いていた。だが、最近はこれという製品も無く、ノートはMacだけになっていた。いまのVAIOの多くは発売当初の他にはない独創的で輝くような魅力に欠けて、コモディティ化した中途半端なただの工業製品だ。すべて自製で無くても良いから、物欲を刺激するお洒落なVAIOが欲しかった。けれど、それもかなわない時がきてしまった。
F1.1ともなれば、やはり薄皮一枚のピントと蕩けるボケ
Osaka, (Feb, 2014)
Sony α7 ILCE-7, Voigtländer NOKTON 50mm F1.1
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